お中元、お歳暮、記念品など贈り物として酒を届けたいと思っているあなた。
何を送ったらわからないという方に研究開発課の熱田がオススメする商品です。
『仁風』は一般酒に古酒をブレンドしています。
華やかな香りとともに、まろやかさが感じられる商品です。
贈りもの、贈答用として売上No1の商品となっています。
泡盛6:水4、泡盛5:水5の少々濃い目の水割りでもその口あたりが柔らかく、ちょっとした気軽なパーティー料理に相性抜群です。
仁風は当社の陶器(とっくり)の形をモチーフにしたオリジナルの瓶を用いています。
その色も幸福をイメージにした特殊な黄色が人気の秘密です。
「仁風(じんぷう)」の名前の由来ほ琉球の大交易時代を語る「万国津梁の鐘」に刻まれた銘文の中に、『琉球は、優れた徳で人を導く「仁風」を日本や中国からあおぎ、自らの豊かな文化を育んできた』という内容が詠われています。
それが、「地霊人物遠扇和夏之仁風」。
忠孝酒造の泡盛「仁風」の名前は、この銘文をヒントに生まれました。
遥か古の頃に中国や日本から入ってきた優れた文化や思想という徳の風仁風が、琉球の人や文化に豊かな影響をもたらしたように、新時代では、この、時代を切り拓く気概と創造力の源になる風を、人と人を結ぶ心の風を、明日へと吹かせていきたい。
そんな思いを込めて名付けました。
次にお勧めするのは『古酒忠孝 迎恩(げいおん)』です。
飲み口のよい、飲みやすい泡盛が流行しているなか、しっかりと、どっしりとした飲み応えを意識した泡盛です。
「仕次ぎ」と呼ばれる泡盛ならではの伝統技法を応用したブレンド古酒で、3年古酒および2年熟成酒をブレンドしております。
古酒をはじめて飲む方にもオススメできます。
濃厚な味わい、芳醇な香りを堪能できる泡盛です。
初めての方には水割りで、お好みの強さでお飲みください。
また風味を堪能されたい方はお猪口などでストレート、またはロックでその風味を堪能してください。
「迎恩(げいおん)」の名前の由来は14世紀の琉球王国時代、那覇港の迎賓館の文字です。
中国皇帝からの恵みをもたらす使者を、感謝の心で迎えるという意です。
以後、琉球の国策として、中国のみならず日本、東南アジア等、遠来の異国の人々を迎える際の、善隣外交の精神を象徴する言葉となっています。
よく聞く沖縄の方言「いちゃりば、ちょーでー(会う人、皆兄弟)」の諺のルーツとも言われています。
「迎恩」意の通り、おもてなし用の酒としてもオススメしています。